表象文化論学会に出席。

去年の準備大会では、年に一度やってくる大風邪を患ってしまい出席できず。
というわけで今回は是が非でもでてやる、という気概で早朝8時半に到着。
ちょっと、早すぎた。


発表は、意外にこじんまりという感じ。
あいや、スクリーンのセッションは盛り上がっていたか。
ロシアの逆遠近法の話が面白かったのだけれど、もっと突っ込んでほしい。
輪郭線をトレースする非視覚的・触覚的イメージとしてのイコン。
「それは「具体的」形而上学だ」、だがしかし、具体的にどこなのか。


写真の話がなかったのはちょっと違和感を感じたものの、
後でシラベくんに聞いてみると、
実は写真研究の人口自体少ないことが判明。
それはしょうがないのか。しょうがなくないのか。どっちだ。


先生方々、院生含め、ようやく表象の皆々様を一望できた感じで、
その意味で今日の目的は一応達成。後は内容だが、それは後日。



御大の話だと今年の合宿は小林+田中+建畠組合同になるやも、とか。
これは生き残れるのか…というかあの小屋にそんなに入るのか。