2006-10-25 ヒア&ゼア news ゴダールの『ヒア&ゼア こことよそ』を見る。 『映画史』に繋がる手のモンタージュが頻発する。ヒトラーの手、レーニンの手、人民戦線の手。手「と」手「と」手。 それと映画への懐疑というか、内省が以前の作品にもましてあからさまな描写として登場する。 ゴダール哲学満載でとても面白かった。