今日の仕事:
データベースの構造上の問題点を抽出、および事務作業。システム開発を外注している友人とミーティング。長丁場で終電近くに。


ポンピドゥーにベルメール展カタログを発注。しかし資料にはISBNの記載がない。知人がこの展覧会を見に行っているので、彼が帰ってきたら聞いてみよう。


合間に1968年NYのドワン・ギャラリーで開かれた「EARTH WORK」展のカタログ(?)を閲覧。激高です。アース・アートの記念碑的展覧会ゆえ超稀少アイテム。これはいずれ別の仕事で使う予定。


University of Nova Scotia Pressより再販された『Donald Judd: Complete Writings』を仕事場の書棚にて発見。ほ、ほしい・・・。


ロバート・ライマンの版画のレゾネを開けてみる。中身は本物の版画。普通キャンバスに描かれる矩形が四つ切りになった形状をしている。男は黙って(隠れて)触ってみる。


小耳に挟んだこと。ウォルフガング・ティルマンスはプリントを全てスイスでやっているという。スイスの印刷技術、気になる。


エンツォ・マーリの創作意欲溢れる絵本を拝見。
数枚のプレートが中に入っていて、
子供がそれらを組み立てられるようになっている。
その組み合わせ方で何通りもの物語を自分で作ることができる。
親が絵本を読み聞かせるのではなく、
子供に自由に物語を語らせてみるという発想。とても良い。


電話で後輩にサークルのデッサン会の指導を頼まれる。うーむ、デッサンなんて1年ぶりなんだが・・・。逆に指導されそう。


家に帰るとABEBOOKSよりジェームズ・コールマンのカタログが届いていた。古書だけに期待はしていなかったが、開けてびっくり。アメリカの地方大学の図書館バーコードがべったり貼られている。
え・・・?


職場に吉田憲司『文化の「発見」』を置き忘れてきたことに気がつく。そうだ、昼食時に読んでたんだ!しまったー。

文化の「発見」―驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで (現代人類学の射程)

文化の「発見」―驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで (現代人類学の射程)

ピカソ (岩波現代文庫)

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城 (新潮文庫)

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ルーツ―20世紀後期の旅と翻訳

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